編集サポートとDTP

実は弊社業務の半分以上は「コンテンツのデジタル化」ではなく、「デジタル技術を活用した編集支援」なんです。 企画調査から項目収集、既存データの活用、作業用リストの出力とデータ編集、そして最終版下作成まで、 レファレンス系コンテンツの制作編集をトータルサポートいたします。

改訂作業の編集支援

現版XMLデータを利用して、各種改訂作業に最適な作業用ゲラをLaTeX等で簡易組版して出力します。 ゲラに書き込まれた修正指示はXMLマスタに直接反映するので、編集作業をスピーディーに進めることができます。 テキストレベルでほぼ校了に近いデータを印刷会社に支給することができるので、組み入れ後は挿絵まわりやページレベルの調整に専念することができます。

※A社英和辞典の改訂作業支援の事例

派生企画の編集支援

「親本XMLから指定項目を抽出し企画方針に沿って構造変更」 「海外類書等を対象にした項目比較に基づき補充項目選定」 「補強分野や新語等の原稿データを事前加工」等の作業を実施し、マスタデータを作成します。 InDesignで最終版下に近い形で各段階の編集作業を進めることができます。 辞書本文のほか、各種索引、凡例等も版下作成し、PDFで印刷所に引き渡しします。

※B社外国語辞典の派生企画支援の事例

各種チェック作業

語義番号が正しく連番になっているか、 送り項目の参照先がきちんと存在しているか(表記形式がそろっているか)、 カッコ類の開きと閉じは整っているか等々、 目視では見逃しがちなエラーを拾い出して修正します(けっこう多いんですよ)。

文字変換と情報追加

ちょっと古いところでは「(ドイツ)マルク」を「ユーロ」に、 最近では「グルジア」を「ジョージア」に、といった古い文言を改める作業を行いました。 もちろん抽出リストで個別に置き換えの可否を判断しながらの作業です。 そのほか、漢数字⇔算用数字の変換統一や、ルビ文字付与など対応します。

DTP組版

各種条件による抽出リストや修正差分確認リスト、テキストベースの校正作業などは、 LaTeXを利用したバッチ処理での組版が迅速かつ低コストです。 InDesignを利用した校正ゲラの組版出力、最終版下の作成にも対応しています。